マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト

パソコンのソフトといえばマイクロソフトですよね。ビルゲイツでおなじみ。
現在の大半のパソコンにインストールされているウィンドウズもマイクロソフトの製品ですし、その他、インターネットエクスプローラー(IE)もそうですよね。ビズネスでよく使う、エクセル・ワード・パワーポイントといったものもマイクロソフト社製です。
かくのごとくマイクロソフト関連のパソコンソフトは世界中に普及しています。
そのマイクロソフトの主催で世界中で実施されている試験に「マイクロソフトオフィススペシャリスト」というものがあります。ベンダー資格の代表です。
マイクロソフト製品の操作方法を世界共通の基準で判定する試験となります。
ワードやエクセル、パワーポイントといったソフトの操作スキルを問われるのですね。
「マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト」の資格を目指す人は20歳台、30歳代が全体の8割近くです。高齢者はあまりいないようですねぇ。苦手意識があるのでしょうか。
大学生も就職時に有利な資格として受験します。
パソコンを使用したワードやエクセルなどは、ほとんどの企業で使いますから、就職時に有利な資格といえるでしょう。もちろん新卒の就職だけでなく、転職や再就職を控えている人、また、派遣社員として働いている人にとっても役立つ資格ですね。
ワードやエクセルを使うのは事務職だけではありません。様々な職種の人に使用されているソフトです。このことが転職する際に生かせそうです。
どんな職業に転職するとしても、実務経験があるほうが有利なのですが、その職種に関する経験がない場合は・・・マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト資格が生きてくるのではないでしょうか。何せそんな職場でも使うソフトに習熟しているわけですから。
実務経験が少ない分、実技資格を保持しているという点がアピールポイントになります。
事務職に限れば採用する企業側も即戦力として認めてくれるでしょうし、それ以外の職種でも有利に働いてくれることでしょう。
マイクロソフト・オフィス・スペシャリストの試験レベルは2つあります。
「スペシャリストレベル」と「エキスパートレベル」ですね。
【スペシャリストレベル】
マイクロソフト オフィスの基本的な機能を使用して、効率よく事務を行うことができるレベル。
【エキスパートレベル】
マイクロソフト オフィスを使いこなし、目的や用途に応じてパソコンとソフトの環境設定ができるだけでなく、高度な機能を駆使して事務をこなすことのできるレベル。
キスパートレベルともなると、日常業務におけるパソコンのスペシャリストという認識をもたれます。パソコンに関しては、職場で頼りにされることでしょう。

マイクロソフト・オフィシャル・トレーナー

パソコン教室が街にはたくさんありますね。やはり会社などでパソコンを使えないと困るという人が多いため需要が高いのでしょう。ということで、パソコン技能のインストラクターなどに転職や就職を考えている人もいることでしょう。
インストラクターになるためには、マイクロソフト・オフィシャル・トレーナーの資格を取得するべきでしょう。
マイクロソフト・オフィシャル・トレーナーになるには、当然のことながら、マイクロソフト製品に関する製品や実技試験に合格する必要があります。
ここでいう実技試験とは、「マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト」試験となります。エクセル、ワードといったものを自在に使いこなせなければ、インストラクターなんてできないですよね。
つまり「マイクロソフト・オフィシャル・トレーナー」の資格を取得したい人は、まず「マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト」の合格が必要となるということです。
ワードのトレーナー資格が欲しい人はワードのスペシャリスト資格が、エクセルのトレーナー資格が欲しい人はエクセルのスペシャリスト資格が必要となります。
そして最新のバージョンが発売されるたびにパソコン教室のインストラクターは受験せねばなりません。仕事の幅を広げるためには多くの科目、たとえばワード、エクセル、パワーポイントなどの資格を取得する必要があります。
これらの試験に合格すれば、マイクロソフト製品を自分で使うことはできるという証明になります。そのあと、人に教えるためのスキルを身につけます。実際に指導する方法についてのトレーニングを受けると、マイクロソフトによって認定されることになります。
マイクロソフト・オフィシャル・トレーナーの資格を有するパソコン教室は「マイクロソフト オフィシャル トレーニングスクール」として認定されます。
このスクールに認定されるということは、マイクロソフトに認められた教室ということになりますので、生徒も集まることでしょう。
ということは、パソコンスクールというのは、オフィシャルトレーナー資格をもつ人がどうしても欲しいわけですよね。いるといないとでは大違いですから。この資格を持っていればパソコン教室などに転職や就職する際は非常に有利となるといえそうですよね。
ただし、この資格には有効期限があるんですよね。まあ、ソフト自体バージョンアップしていきますので仕方ないのですけど。
この資格者として認定されるためには、最新バージョンか1つ前のバージョンに関する試験合格者であることが必要となるのです。
だいぶ古いバージョンで試験に合格していたとしても、トレーナーとしては認めてもらえないようです。そりゃそうでしょうね。スクールで教えようにも、最新のソフトに関してはよく知りませんというのでは困ってしまいますよね。
「マイクロソフト・オフィシャル・トレーナー」を目指すのであれば、つねに新しいスキルを吸収する必要があります。ソフトがバージョンアップされるたびに、新しくなった部分について知っておかなければなりません。
パソコン教室のインストラクターが驚くほど最新バージョンのソフトに関して詳しいのは、このあたりに理由があるようです。

IC3とは~インターネットに関するパソコン資格

パソコンを使用してインターネットを使いこなす能力、つまり「ITリテラシー」は昨今重要になっていますね。
ITリテラシーの高い人に対して認められる資格として「IC3」というものがあります。
ちなみに、IC3とは「Internet and Computing Core Certification」の略です。
IC3は、ITリテラシーの能力を客観的に評価することを目的に、2002年にできた資格試験です。
ただ、パソコンが得意といっても、インターネットが得意であったり、ワープロソフトが得意であったり、その分野は多岐にわたります。
私の場合、インターネットは十分に使えてもワードなどのワープロソフトの操作はいまいちよくわかりません。
ネットサーフィンはいつも行っているが、ウィンドウズなどのOSについては全く分からないという人もいるはずです。IEの操作だけはできるというわけですね。
パソコンのソフトは使いこなすことができても、パソコンのセットアップやフリーズなどのトラブルに対処できないなんてパターンもあります。
IC3という資格は全般的な知識・スキルを問われます。
パソコン、ずプリンタなどのハードウェアに関する知識、ウィンドウズの知識と操作方法、ワープロソフトや表計算ソフトに関するスキル、ネットワークやインターネット、セキュリティーに関する知識などがIC3取得のために必要とされます。
また、パソコンにトラブルが発生した時の対処方法にも詳しくなくてはなりません。
IC3資格を所持していれば企業からも重宝されるため、就職や転職に有利といえます。
IC3資格はパソコン初心者やソフトウェアは大丈夫だけど、ハード面に関しての知識はちょっと・・・という人にも向いた資格と言えます。
パソコン初心者は、パソコンに関して何を勉強したらいいのかを考えたとき、IC3の学習を通して基本知識を獲得するというのもよい方法でしょう。
パソコンソフトに関する知識が豊富な人も、この資格に対する学習を通してパソコンのトラブルへの対処方法などをマスターできます。
IC3の試験をパスすることで、パソコンのソフトとハード両面に強くなれるわけですね。
IC3の難易度はそれほど高くはないようです。
パソコン初心者でも合格可能な試験だといわれています。
パソコン資格はじめの一歩に最適なのではないでしょうか。
IC3資格を取得後、さらに詳しくなりたいなら「マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト」などがオススメです。
また、ネットワーク関連の資格もいいですね。
IC3資格試験は世界共通の資格試験です。
そして試験内容は科学的な分析に基づき常に一定レベルなのだそうです。
また、パソコンに関する技術は進歩が速いですので、最新の技術と知識が試験に網羅されるように、2年に一度、世界中から関係者が集まって出題内容など、試験内容の見直しをするようですね。

MCPとは~パソコン上級者のための資格

パソコンソフトといえばマイクロソフトということになるのでしょうか。嫌いな人もいるようですが、ウィンドウズだってマイクロソフト製品ですからね。その、マイクロソフト製品に関して高い知識を持ち、高いレベルの技術試験に合格した人にはMCPという資格が贈られます。なんだかマイクロソフトからのご褒美みたいですね。「うちの製品をよくここまで使えるようになってくれました」という感じです。
この資格を持つ人はパソコン上級者に多いようです。MCPとは「Microsoft Certified Professional」の略ですからね。プロフェッショナルと呼ばれます。なんかかっこいいです。
MCP資格を保持している人は、プログラマーやトレーナー、システムエンジニアやシステムインテグレータなどの職業に就く人が多いようです。
パソコンを使って仕事をしているという人の場合、MCPの資格を持っていると、かなり有能にみられそうですね。
MCPはMCPプログラム(マイクロソフト認定技術資格制度)をクリアすることによって取得することができます。
MCPプログラムは日本やアメリカをはじめとして、世界中どこでも実施されています。
試験問題はアメリカで作成されるようですが、その試験問題は各国の言葉に翻訳されます。
世界共通の試験であるため、世界中どこで受験しても同じ基準であり、難易度も同じとなります。
そのため、この資格を持っていれば世界的に通用するということでもあるのです。
さて、試験内容ですが、ペーパーテストではありません。マイクロソフトですからね、パソコンを使うというわけですよ。試験会場に用意されたパソコン端末による実技試験となります。
そのため、試験勉強も異なってきます。
テキストの暗記だけではこの資格を得ることはできませんね。知識を元にパソコンソフトを使いこなせなければならない。パソコンによる実習と演習を繰り返す必要があります。
MCP資格には10種類以上の認定資格があり、資格によって認定条件や試験科目が異なってきます。
複数のMCP資格を取得することによって、さらに上位の資格(MCSAやMCSEなど)を得ることもできるようです。
能力の向上に応じて、様々な資格が用意されていますので、自分の得意分野から攻めていくというのがよさそうですね。しかしマイクロソフトさん、ソフトを売るだけでなく資格試験でも儲かるのですねぇ・・・。

Webデザインの資格を取得

インターネットはここ10年ほどで急速に普及しています。10年前といいますと、インターネットといってもまだダイヤルアップの時代で、速度は遅いわ電話代はかかるわと大変使い勝手の悪いものでした。
しかし現在は常時接続が普通で、速度も比べ物にならないものになっています。パソコンを持っている人は、ほとんどの人がインターネットにアクセスすることでしょう。というか、ネットにアクセスできないパソコンに価値はないといってもいいでしょう。
最近では、インターネット回線の技術も進歩し、画像などをふんだんに使用したホームページもあります。
また、最近ではパソコンの性能も高くなっていますので、動画などを使用したホームページの表示もスムーズに行うことができるようになりました。
凝りに凝ったホームページもありますし、あえてシンプルなデザインを採用するホームページもあります。世の中には見た目が綺麗でなきゃイヤという人と、見た目なんかどうでもいいから情報が欲しいという人、どちらもいますからね。
ホームページのデザインの幅も年々広がっていくということでしょうか。
Webデザインを勉強している人も年々増加しています。
それらの人はプロのWebデザイン技術をマスターしたいと思っている人であるようです。
Webデザインを行うためには、イラストレーターやフォトショップといったソフトを使いこなす必要があります。
ドリームウィーバーなどのソフトを使用していくことも可能であると思いますが、上級者になるためには直接記述できる技術が必要となってくるようです。
また、Webデザインは絵画を描くのと同じでですので、たんにソフトを使いこなせればいいというものではなく、当然そこにはセンスも必要になってきます。
しかし、絵画と違ってセンスに任せて自由にホームページを作ることができるかというと、現状はそうも行きません。
パソコンで作成し、ホームページで公開するためには、デザインに様々な制約があることも事実です。
このようなことを考えれば、センスは必要ですが、センスがあってもWebデザインに生かすためには、アプリケーションソフトやパソコン、インターネットの仕組みを知っておく必要があるということになりますね。
Webデザインの分野でも、多くの資格が存在します。
これらの資格を取得することを通じて、Webデザインの方法をマスターしていきましょう。

WebデザインとWebプログラミング

パソコンを使用したWebデザインには、パソコンを使ってホームページを製作し、それをインターネットを通じて公開せねばなりませんので、色彩などデザインに関する知識だけでなく、いろいろな知識が必要になってきます。
Webページのレイアウトや配色だけでなく、ボタンの形状やレイアウト、配置方法など使いやすさに直接関係する事項を一定のルールからはみ出すことなく考えていかなくてはなりません。ホームページにきた人は、モニタの画面でしか見ることができませんので、その視点から考えて使いやすいサイトでなければなら煮のですね。
プログラムやHTMLのコーディングなどを考えながらデザインする必要もあるようです。せっかくデザインセンスが抜群なのに、HTMLの知識がないせいでホームページの表示は崩れてしまった、というのでは悲しいですからね。
また、Webデザインにはデザインに関する知識と技術に加え、創造性なども必要となってくるようです。デザイナーなのですから創造力が必要なのは当然かもしれません。
Webデザインと似たような言葉にWebプログラミングというものもあります。
Webプログラミングでは、Javaなどの言語を駆使してWebページをデザインしていきます。
掲示板やメール送信などの簡単なものから、インターネットショッピングや会員制のシステムなどの複雑なシステムなどを作り上げます。
この知識があれば、自分の思いついたデザインを、自分の思うとおりにインターネット上に表現できることになりますので、非常に有利になりますね。
WebプログラミングとWebデザインの両方の技術と知識を身につけた人は、Webプロデューサーとも呼ばれ、Webページの製作をコーディネートしていくようです。
最近では多くの会社が自社のホームページを持っています。
そして、これらの会社の多くはホームページの製作を外部に委託しているのが現状です。
インターネットでの広告費の増加傾向を考えますと、これらの傾向はますます強まっていくことが予想されますので、WebデザインやWebプログラミングの知識と技術を持つ人材への需要はますます高まっていくと考えられます。
企業に雇われるだけでなく、ウェブ関係のスキルを元にして、独立開業することも可能でしょう。
パソコンを使用して仕事をしていくのであればWeb製作はどうでしょうか。
Web関連の資格取得を通じて、知識を習得してみましょう。

ウェブデザインの資格と自己アピール

マイクロソフト製品関連の資格といえばマイクロソフトオフィススペシャリストが有名ですが、そういうパソコンソフトを使用する資格の場合、その資格を持たないと仕事が得られなかったりして就職や転職に際して有利にならないようです。
しかし、Webデザインの場合はちがうようですね。
Webデザインの世界では、Web関連の資格はあまり関係がないようです。
Web関連の資格というのは飽くまでパソコンを使いこなせるという証明に過ぎません。その資格で良いデザインができるということにならないわけですね。
Webに関する資格試験はさまざまものがありますが、ウェブデザイナーとしての転職や就職に有利になることはないようです。
ではWebデザインの世界ではどのような方法で自分をアピールすればいいのでしょう。
デザインですからやはり作品ですね。自分の手になる作品で自分の能力をアピールするのが効果的です。
使いやすさ、見栄え、使用している技術などがWebページには表れます。みる人が見ればそういうことがわかるのですね。あなたの能力が分かる。
ソフトウェアを使用して簡単に製作したのか、または細かいところまで意識して自分で書き込んで製作したのかなど、ある程度のレベルの人はほとんどお見通しということになるようです。
パソコンを使用してWebデザインをしたい時は、資格取得自体が目的となってはいけません。資格取得を通じて自分のデザインの能力をアップさせていくんだ、という心構えが必要なようですね。
Webデザインはパソコンがあればすぐにでも始めることができます。
そして、現在インターネットがこれだけ普及していることですし、これからも利用は広がっていくでしょうから、Webデザインに関する知識を持っている人の需要は高いといえるでしょう。
Web関連の資格取得を機会として、Webに関する知識と技術を吸収してもてはどうでしょうか。
また、Webに関する技術の進歩の速さは非常に速いものとなっていますので、普段からアンテナを広く張り、新しい技術を吸収することも必要です。資格を取ったといって安心していては、あっというまに自分の知識が古いものになってしまうかもしれませんよ。

CAD関係のパソコン資格を取得する

CADシステムとはパソコンを使用して図面を書くシステム、「Computer Aided Design」の略ですね。
CADは設計やデザインが必要な、自動車や機械、電気、造船、土木建築など、さまざまな分野で使用されています。
CADの種類は大きく分けて「汎用CAD」と「専用CAD」があります。
汎用CADは名前のとおり、どんな分野でも使えるものです。オートデスク社の「Auto Cad」が代表ですね。
また「専用CAD」は服飾デザインや造園の設計、3Dの配管図面の作成など、ある一部の専門分野に特化したもので、応用が利かない分、効率化が図られています。
昔は設計といえば製図用の台と紙に専用のペンでしたね。うちにもありました。
現在では製図台はパソコンに変わり、専用のペンはマウスとなりました。
CADの担当者にはどのような能力が求められるのでしょうか。
たとえば、機械関係や土木建築関係のCADオペレータは、単に円を描いたり、線を描いたりというだけではだめですよね。
図面の意図するところを読み取る能力や、設計者が描いたスケッチを図面化する能力も必要です。
一方で、専門分野では設計者自らがCADを駆使して図面を描くことも多いようです。
CADに関する資格も多く、資格を取得すると、転職や就職に有利となるようですので、現在CADに携わっている人だけでなく、今後CAD分野の仕事をしたい人も狙ってみたいものです。
CADシステムは最近では非常に高機能となっています。
パソコンの中だけで図面を描くだけではありません。
パソコンは多くの場合インターネットやLANに接続されていますのでネットワークを通してデータを共有することもできます。
設計図データを共有して何がうれしいのかということになりますが、多くの人が協力して一つの図面を作成できることです。例えば、航空宇宙産業などの場合、国際的な分業が進み、CADデータの交換や図面データの添付など頻繁に行われます。
3次元CADなども広く利用されるようになりました。
アメリカのボーイング社は航空機の設計をするときに3次元CADを使うそうですよ。
ということでCADは建築関係や機械関係の企業では必須のアプリケーションといえそうです。
そのため、CAD関係の資格取得者の求人も多いといわれています。
さらに今後、さらにCSDシステムの普及は進むと考えられます。中小企業や小さな建築事務所などもCADシステムを導入していくというわけです。それに応じて求人も増加するでしょう。
設計関連のスキルで就職や転職をしたいのであれば、CADの資格は非常に有利であるといえます。
しかしCADでは、異なるソフト同士でのデータのやりとりが難しいのですねぇ。
たった一つの汎用CADの利用方法をマスターするのではなく、他のソフトの操作方法もマスターしておいたほうが、仕事もやりやすくなりそうですよ。

CAD関係のパソコン資格「CAD利用技術者試験」

昔はトレースの通信講座なんてありましたが今はCADなんですね。
そのCAD関連の資格に「CAD利用技術者試験」があります。
CADに関係する資格のうち、最もポピュラーな資格です。
CAD利用技術者試験は平成2年に始まって以来、毎年数万人が受験しています。
CADシステムは多くの企業で使用されています。ですからCADを扱う人も工学系の勉強をしてきた人だけとは限りません。
この試験では実際にCADシステムを操作している人の割合が非常に高いようです。
大学生や専門学校生が、知識とスキルの証明として2級のCAD利用技術者試験を受験することもあります。
1級は実際にCADシステムを扱うようになってから受けるのが無難です。
気になる合格率ですが、2級では4割ほど、1級で2割ほどです。当然ですが難易度が違いますね。
多くの人が1級に合格するために1年間くらい資格のための勉強をするそうです。
2級であっても半年くらいは勉強しなければなりません。
社会人は大学生や専門学校生と違い、パソコンはあっても資格取得のために勉強する時間がないということが多いですよね。
しかし少しずつの勉強では効果が薄いということもありますのでなんとか時間を捻出せねばなりません。
CAD利用技術者1級の試験は実技試験で、2級の試験は筆記試験となっています。出題内容はどのようになっているのでしょうか。
2級の試験範囲はCADシステムの基本知識全般ですね。
2次元や3次元といったCADシステムの基本用語以外にCADコマンドの使用方法の理解は必須です。
CADだけでなく、ハードウェアやソフトウェアなど、パソコンの基本知識も問われるようです。
また、図面の見方や用語など、JIS規格に基づく製図の知識も必要です。
知的財産保護や情報セキュリティに関することなど、CADシステムの周辺知識も出題されるようです。
1級の出題範囲は、実務に基づいたより実践的なものとなります。
各種条件を設定され、その条件に基づいて実際に作図する、という試験になっています。
また、文章によって提示されたことを図面化する能力も必要です。
トレースなどの技術も必要となってくることから、1級の資格を取得するためには、2級よりも長い勉強期間が必要なようです。
【試験内容】
図面の様式作成と表題欄の作図。投影図・展開図の作成。基本図形の作図。図形の編集。トレース。文章による作図。参考図による作図。
企業においては1級のCAD利用技術者試験をクリアした人は即戦力として期待されます。
CAD関係の転職や就職を考えている人には1級の資格取得は有利に働くことでしょう。
また、3次元のCADに関する資格もあります。
平成15年から始まった「3次元CAD利用技術者」と呼ばれるもので転職や就職時の需要も多くなっています。

CAD資格を取得すれば就職に役立つのか

オートデスクマスターなどのCAD関係の資格を取得してCADオペレータを目指す人もたくさんいるようです。設計をするという場面では、CADが必須になっていますので、CAD関係の資格も人気があります。うちの父親は2級建築士でCAD使っていますが、CAD関係の資格は持っていないようです・・・。
さて、パソコンを使用したCADオペレータはどのような仕事をするのでしょうか。
CADオペレータは、設計者が描いた手書き図面を清書して入力するのが主な仕事です。昔はこれを図面用の机でやっていたのですね。
今はパソコンを使ってやります。手書き図面を清書してパソコンに入力するだけであれば、業界未経験のひとでも十分にやっていけるのではないでしょうか。
それにしてもCADソフトは非常に高価なんですね。これを個人的に購入して家で勉強するとなると、ちょっと大変な気がします。勉強のためだけに買うというのはねぇ・・・。でも仕事で使うという人ならOKですよね。
仕事では使っていないのだけど、CADオペレーターとしてのスキルを得たい、という人は、パソコンスクールに通学してCADの資格を取得するおいうことになりそうですね。
熱意と前向きな姿勢がないとなかなかそこまではできません。
就職などでは、CAD利用技術者1級の資格を持っているということは、その前向きな姿勢が評価されるということでもあるようです。スキルだけではなく、この人には資格を取るだけの熱意があるんだな、そのために地道に努力することもできたんだなと、企業側は認めるわけです。
CADの業界で今後も活躍していきたいと思うのであれば、CAD利用技術者試験はぜひともクリアしておきたい資格になるようです。
CADに関する職種は様々な種類がありますが、CADデザイナーともなるとCADオペレータとは違って設計的な要素に関する知識も必要となってくるようです。
現場での経験とそれなりの知識が必要となってきます。
例えば、家屋の図面を描く場合、設計者のスケッチをパソコンに入力することは簡単にできます。
しかし、ドア位置が部屋の左側から右側へ変更されたとします。
この時、CADデザイナーであればドアの位置が変更されたことで、他にどの部分を変更したらいいのか考えることできる能力が必要となってくるのです。
この場合は先ほどの私の父親の例ではありませんが、設計とか建築の知識がものを言うわけですね。CADの資格だけでなくそれと関連する資格もとっておけば、相乗効果でより仕事の幅や可能性が広がってきそうですね。