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畜産物の生産

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日本の農業の中で生産額が最も多いのは畜産物でしたね。
米よりも野菜よりも多いんです。
これには何の影響が大きいかというと・・・食生活の洋風化でしたね。
食べる量が増えれば作る量も増えるという単純な話です。

また、畜産物は自給率が高めです。
自給率というのは日本人が消費する量のうち
国内で生産できる量の割合です。

卵の自給率は高くて9割を超えます。外国から運んでると割れる確率が上がりますからね。
それから牛乳・乳製品の自給率は7割くらい。
肉類は5割くらいです。

食料全体の需給率が4割であることからすると畜産物の自給率が高いことがわかります。

しかし! これには裏があったのでした。

家畜を育てるために必要な飼料(えさ)の大部分を輸入に頼っているんです。
その代表はとうもろこしですね。
とうもろこしの自給率は約0%・・・
飼料の大部分を輸入に頼っているのなら、
畜産物の自給率が高くてもあまり意味がないじゃないかという意見があります。
このような日本の畜産業のことを「加工畜産」と呼んだりします。

原料を輸入して製品に加工し輸出するという「加工貿易」に似ているので
こう名付けられました。
飼料が原料で畜産物が製品というわけです。
まあ、輸出はほとんどしませんけど。

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