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民営化って何なのさ

郵政民営化とよく言いますが、
「民営化」っていう言葉自体よくわからないかもしれませんね。

ということで民営化とは何か?

民が営むように変えることです・・・って、これだけじゃ駄目ですか。

それでは、「民営」の反対の言葉ってなんでしょう?
「国営」とか「官営」「公営」ですかね。
たとえば皆さんが知っているものとして
「官営八幡製鉄所」
なんてありますよね。
八幡製鉄所は、国がお金を出して作って、国のお金で製鉄の仕事をしていたんですね。
つまり「国営」「官営」「公営」というのは国や地方公共団体のお金で
経営されている=毎日の仕事をしているという意味なんです。

国のお金というと主に税金ですから、
「国営」「官営」「公営」というのは私たちが税金として納めたお金によって
経営の多くの部分が成り立っているということになります。

それをやめよう!というのが「民営化」の意味です。
つまり国のお金を使って経営するのではなく、
普通の会社のように必要な資金は自分の力で手に入れてもらうようにしよう、
そのお金を使って会社の経営をしてもらうように変えよう
ということなんですね。

最近は郵政民営化が有名ですが、過去にあった民営化の例として、
有名なものが三つあります。

・日本国有鉄道(国鉄)    →JR
・日本電信電話公社(電電公社)→NTT(日本電信電話株式会社)
・日本専売公社        →JT(日本たばこ産業)

3つとも1980年代に実施されました。
中曽根康弘さんが総理大臣のころですね。
この民営化によって、国や3つの会社のお金の無駄遣いが減り、
料金などが安くなったといわれています。

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