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受験の効用

学歴なんて意味がないじゃん、と言われて久しいわけです。
確かに学歴そのものには大して意味はないかもしれません。
しかし、受験勉強が無意味かといえばそうではありません。

受験勉強をするに当たっては、
まずは目標となるものを決めますよね。
行きたい学校であったり、取りたい資格であったり。
そして次に、試験の傾向と対策を調べたりします。
そうして自分がしなければならない勉強がはっきりさせたら、
いつからいつまで何を勉強するのか計画を立てます。
そうしてその計画をこなしていき、実情に合わない部分は改善します。

さて、上に書いたような過程は、受験のみならず人生全般で使えるものです。
それを子供のうちに経験できる、しかもかなりのストレス下において経験できるというのは
受験で得られる大きな利益と言わねばなりません。

目標を決める。計画を立てる。実行する。
こんなことが出来ない大人だってたくさんいるんです。
それを子供のうちにやってのける。

この過程でいろんな力が鍛えられるでしょう。
夢を見る力。夢を目標に変える力。
現在の自分を分析し、不足を補う計画を立てる力。
計画を実行していく際の自律力。
スランプを耐えて乗り越える根性。
そしてもちろん勉強ですから知力や集中力も鍛えられます。

これほどの大きな実りを得られるのに、
受験勉強なんて意味がないと言ってしまうのは大きな損失と言えるでしょう。
これだけのものが得られたなら、合格はもうどっちでもいいような気もしますね。

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