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詰め込み教育

詰め込み教育が目の敵にされたことがありました。
そんな教育は人間性を失うということで、
もうちょっと一人一人個性を伸ばせるように
カリキュラムに「ゆとり」を持たせようということになりました。
学校は完全週休2日制になり、教科書も随分うすくなりましたね。

しかし困ったことに、学ぶべきことを学ぶ機会を失ってしまったのではないかと。
いえいえ、勉強する気のある子はもう自分でやりますので問題ないのですが、
やらない子はまったくやらないでしょう。

詰め込み教育は悪いといわれていましたが、
しかし、たくさん知っているということは大事なことです。
知識が多ければ、可能性が広がります。
どういうことかというと、
新しいことを理解する時に、既に知っていることを利用して理解を容易にできます。
また、知っていることが多ければ、頭の中で思いもよらぬ知識の組み合わせができ、
新しいことを考え出せる確率も高まります。

しかしそれもなく、子供に対して理解力だとか思考力だとか創造力を要求する。
子供は困ってしまいます。

「ゆとり」のための方策が、子供の心からゆとりを奪ってしまったという皮肉です。

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