TOP >書籍レビュー> 感情暴走社会

感情暴走社会

2500年前にお釈迦様も言っていることですが、
感情は奔馬みたいなものなんですね。

本日は和田秀樹さんの
「感情暴走社会」の紹介です。

冒頭申し上げたとおり、
感情のコントロールは紀元前の昔から
重視されていたわけです。

現代においてもそれは同じで、
ビジネスにおいても非常に重要な要素であると
和田さんは言います。

そこで、感情をコントロールする方法が
解説されているわけですが・・・

感情にとって非常に悪影響が大きいのは
ネガティブな決め付け
のようです。

それがネガティブな方向に感情を暴走させてしまう。

ネガティブな決め付けについて、
和田さんはいくつか紹介しています。

1.二分割思考

これを人間関係に適用すると、
世の中は敵か味方かどちらかしかいなくなってしまいます。

その上で「味方」の条件を厳しくしたら
ほとんどの人が敵になってしまいますよね。

この人のこの部分は自分と違うけど、
この部分は自分と相性がいい

そういう感じの見方が出来ず、
全否定になってしまいます。

2.肯定的な面の否認

たとえば人にほめられたとしても
「実際はそんなことはない。何か裏があるんだな」
と解釈する。

何かいいことがあったとしても
「いいことなんて長続きしない」
と解釈する。

何かやってうまくいったとしても
「自分の能力じゃない。たまたまだ」
と解釈する。

逆に、否定的な面を肯定したりもします。

何か悪いことがあったら
全部自分の責任と考えたりということですね。

あとは、いい事だっていっぱいあるのに
わざわざ悪いことばかり思い出したりとか。

これでは感情はネガティブな方向にまっしぐらです。

ここでは2つ紹介しましたが和田さんはこれ以外にも
10のパターンを解説しています。

いつも何かネガティブな決め付けはしていないか
気をつける必要がありそうです。

そのためには、何か判断したときには
念のためそれとは反対のことも考えてみると
よいようですね。

視点を変えるということです。

【送料無料】感情暴走社会

【送料無料】感情暴走社会
価格:798円(税込、送料別)