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偉人たちのブレイクスルー勉強術 ドラッカーから村上春樹まで

齋藤孝さんの本ですね。

「偉人たちのブレイクスルー勉強術 
    ドラッカーから村上春樹まで」(文藝春秋)

はい、なかなか魅力的なタイトルです。

勉強法の本はいろいろあるのですが、
この本の特徴は歴史上大きな功績を残している人が
採用してきた勉強法を
パターン別に整理しているところです。

その中から自分にあった勉強法を
選べばよいといわけですね。

では、例を挙げてみましょう。

まずは齋藤さんの大好きなゲーテ。
この大文豪はとにかく勉強する内容を
絞り込むことを重視していたそうです。

ゲーテほどの才能があってそうなんですから、
我々一般人はなおさら選択と集中が
必要ということになりますね。

次に本田宗一郎。
この人の勉強法はとにかく人に聞く。

遠慮なく人に聞くということで
「おしかけ勉強法」
ということになっています。

何かというと「自分で調べろ」
ということが言われるようですが、
それだけじゃあダメというわけですね。

そして吉田松陰。
多数の維新の志士を短期間で育てた吉田松陰ですが
この人は「教えあい」を重視したそうです。

「先生」が必要に応じて変わるような
勉強の場が理想的というわけですね。

そういう場がない場合でも
誰かに説明するつもりで物事を理解していけば
理解力は格段にアップします。

さて、個々に上げた3人以外にも
いろいろな人の勉強法が紹介されていますので
自分に勉強法を見つけやすいです。

さらに「偉人」をモデルとすることで
自分の成長に大いに役立つことでしょう。