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すべては「前向き質問」でうまくいく その2

本日も、

マリリーG・アダムス
「すべては「前向き質問」でうまくいく」
(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

についてのお話です。

前回は自分が、
「批判する人」になっているか
「学ぶ人」になっているか
意識していることが大事という話でした。

「批判する人」というのは
物事の悪い部分を見て、
将来につながらない言葉を口にする人です。

たとえば自分が失敗したとき、

「なぜ失敗したんだ」と問い、
「自分に能力がないからだ」と応じ、
「どうせ自分には無理なんだ」と結論する。

たとえば自分と相性の悪い相手に出会ったとき、

「なんでこいつはこんなやつなんだ」と問い、
相手の悪い点を延々挙げ続ける。

これでは自分から何かにチャレンジしようという
エネルギーも失ってしまいますし、
人間関係もうまくいかず
これまたエネルギーの浪費になります。

これが「学ぶ人」であれば、
一見失敗と思えるような事態に出会ったとしても、

「どこを改善すればうまくいくかな?」と問い、
「じゃあ今度はこういうふうにやってみよう」と答えます。

つまり「学ぶ人」にとって失敗はあり得ないんです。
全てはテスト、改善点を見つけるためのテスト。

相性が悪い人と出会った場合でも、

「この人は何を必要としているんだろう?」とか、
「この人から学べるものは何だろう」と問い、

「こういうふうに接してあげたらどうか」とか
最悪でも
「この人のようにふるまわぬよう気を付けよう」とか、
何かしら自分の成長に役立つものを掴み取ります。

瞬間瞬間、自分が
「批判する人」であるか「学ぶ人」であるかで、
人生が大きく変わっていくことは確実といえそうです。