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たった2つの質問だけ いちばんシンプルな問題解決の方法

諏訪良武さんの

「たった2つの質問だけ! 
 いちばんシンプルな問題解決の方法
 ―「タテの質問」で掘り下げ、
 「ヨコの質問」で全体像をあぶり出す」

タイトルが長いっすねー。。。

でもホントいい本なんですよ。

ビジネスでは問題解決力が大事と言われます。

でも具体的には何をどうすりゃいいの?
って話ですよね。

そこで問題解決について
いろんな本も出ているんですけど・・・

だいたいがやること多くて
頭こんがらがってしまう・・・

ところが諏訪さんの本では、
問題解決をたった2つのステップに
簡略化してしまいました。

それでいて、十分な解決力が
期待できます。

まずタテの質問。

「その問題の原因を1つだけ挙げてください」

なぜ「タテ」というのかといいますと、

「解決策が出てくる」
または
「解決不能とわかる」

まで、問題を掘り下げるからです。

例えばこんなふうに。

問題:目が疲れる
その原因は?
  ↓
パソコンモニタを長時間見ているから
 なぜ長時間見ると疲れる?
  ↓
悪い姿勢でにらんでいるから
 なぜ悪い姿勢になる?
  ↓
イスと机が体にあっていない
 それならイスと机を変えてみよう

はい。

ここまでがタテの質問ですが、
これだけでは問題の原因の一つを
見つけたにすぎません。

そこで出てくるのがヨコの質問。

「イスと机が体にあっていない」
 「それならイスと机を変えてみよう」

と、一応の解決策が出たところで、

「では、それによって
 問題のほとんどは解決しましたか?」

と、問う。

そうすると、

「モニタの光が強すぎる」

という別の原因が見つかるかもしれません。
そしてこれをまたタテに掘り下げていきます。

モニタの光が強すぎる
 なぜ強すぎると感じる?
  ↓
モニタから紫外線が出ているそうだ
 では紫外線を遮断するシートを貼ってみよう

これでもう一つの原因と解決策が出てきました。
そうしたらまたヨコの質問・・・

というわけですが、
じゃあヨコの質問はいつまで続けるのかというと、
問題が8割がた解決できるまでだそうです。

つまりタテとヨコの質問を繰り返すことで
問題の原因と解決方法を
あらかた見つけられるというわけですね。