TOP >書籍レビュー> 中性子星~ノウンスペース

中性子星~ノウンスペース

「中性子星」とはラリー・ニーヴンという人のかいたSFなんですけど、
中短編集になっています。
これがまためっぽう面白い!

舞台は「ノウンスペース」よばれる、人類が居住している半径何十光年かの宇宙です。
それでラリー・ニーヴンさんのこのシリーズは「ノウンスペース・シリーズ」と呼ばれます。
シリーズの中で最も有名なのは長編の「リングワールド」でしょうね。
リングワールド自体がシリーズ化しています。

さて、ノウンスペースは、今から数世紀先の世界なんですね。
だから地球人類だけでなく、いろんな種族が行き交っています。
数十光年離れていても、「ハイパードライブ」という航法で、
光より速く移動できるようです。

さて、いろんな種族と言いましたが、
人間と長いこと戦争をしていたのがクジン人という種族です。
こいつは見た目が栗本薫さんの「グイン・サーガ」の主人公みたいに
豹頭です。猫頭かな?

それからノウンスペース・シリーズでいつも重要な役割を果たす
パペッティア人。
だいたいパペッティア人が話の主人公に仕事を依頼してきます。
パペッティア人というやつの見た目が説明しにくいのですが・・・・
なんか三本脚です。
上半身から細い首のよなものが2本、上に伸びていまして、
その先に口と目がついているようです。
さらに口は手としても機能します。
しかしその部分には脳はなく、胴体の方に収まっているようです。

パペッティア人は臆病であればあるほど、優れた人格とされていまして、
好奇心を持ったり冒険心があったりすると「異常者」とされてしまいます。

ウーム。大変だ・・・・・・

ハヤカワ文庫で手に入りますので興味のある方はご一読を。