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お釈迦様とは誰?

人間としてのお釈迦様は、紀元前5世紀くらいの人といわれています。
名前はゴータマ・シッダールタといい、シャカ族の王子様だったようです。

ゴータマさんは王子様だったので結構贅沢な生活をしていたのですが、
それがある日むなしくなってしまいます。
そして家を飛び出してしまうのですね。
既に妻も子もあったのに、お父さん蒸発です・・・・・

ゴータマさんは贅沢な暮らしを捨て、苦行を始めます。
古代インドでは苦行は流行っていましたので、
それはもうあらゆる種類の苦行が考え出されていたのです。
苦行コレクターにはたまらない環境ですが、
ゴータマさんはこの苦行をいちいちすべて試してみます。

そうして上で「苦行には意味がない」と考えるようになります。

そんな中でゴータマさんが可能性を見出したのは、瞑想修行のようです。
古代インドには自称「瞑想を極めた」という仙人みたいな人は何人かいたようです。
そういう人は瞑想を進めて梵天と同様の心のレベルに達していまして、
当然自分の前世を見る能力も獲得していました。

ゴータマさんはそんな仙人のもとで瞑想修行をしまして
あっというまに師匠である仙人と同じレベルに達してしまいます。
しかしゴータマさんは「瞑想にはまだ先がありそうだ」と考えました。

この、更に先の瞑想の部分は、世界の数ある宗教の中でも仏教にしかありません。
ゴータマさんはその部分の瞑想を極め、
ついに存在を超えた次元を知ってしまいました。
究極の悟りを得、「釈迦牟尼世尊」(釈迦族の聖者であり悟りに達した人)と
なったのですね。

存在を超えた次元とは・・・・存在を超えているのだから言葉で表しようがありません。
「ある」とも「ない」とも言えないもの。
これは瞑想を進めて体験するしかないのでしょう。