美容と暮し >教育・学習> 詰め込み教育

詰め込み教育

詰め込み教育という言葉は、私が子供のころには既にありました。
もちろん否定的な意味で用いられていました。

次から次へと知識の記憶ばかりさせていては、
考える力は育たない。
また、人格も画一化されてしまう。
もっと考える力や個性を伸ばすような教育をすべきだ。

そんな意見が声高に叫ばれたものでした。

その副産物として、偏差値に対する批判もありました。
偏差値に対する批判は結構なのですが、
なぜかそれが高偏差値の子供に対する批判につなげられました。
「偏差値の高い子供は社会では使い物にならない」
「偏差値の高い子供は人格が破綻するに決まっている」
そんな感じでしたね。
一方、学がないほうが心は綺麗だなんてイメージも流布されました。

そうして「ゆとり教育」というものを進めてきたのですね。
個性重視、考える力重視の教育にシフトしていきました。

しかしそんな必要はあったのでしょうか?
それまでだって十分考える力は養っていた気がします。

それが、勉強をさせすぎだ、
勉強をしすぎた子供はろくな大人にならない、
学歴社会は悪だ、
という考えが公的に流布され、
そして政府の指導で勉強の量も減らされたのでした。

そりゃー子供も勉強しなくなりますって。
ただでさえ、子供にとって勉強は面倒なものですよ。
それなのに社会的な流れとして、勉強するなするなと言ってきたわけですから。

Posted by 詰め込み教育 : 02:09 | Page Top ▲