美容と暮し >仏教> 我らはここ死の境にあり

我らはここ死の境にあり

我らはここ、死の境にあり。道を異にする人々はこの理を知らず。この理を知る人々にこそ、かくていさかいは止まん」(法句経)
釈尊が瞑想修行によって認識した世界の構造は途轍もなく壮大なものでした。なんたって宇宙が何万回も生まれては滅ぶような長い期間を見通したのですからね。そこから見ればこのせいぜい100年ほどの人生は、一瞬にも満たないわけです。一瞬で死んでしまうようなはかない命。

そしてそれはありえないほどの修行の絶好機でもあるのです。油断していればあっというまにこのチャンスは過ぎ去っていくでしょう。争っている場合じゃないのです。争って、お互いの邪魔をして、意味もなく人生を過ごしてしまうのはバカな話です。でも争うことをやめない人間が世界にはたくさん存在することも事実です。戦争が終わらないのも事実です。我々はどうしていくべきなのでしょう。

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